トップ > カテゴリー > 「祭ポシェット|千代掛・並」江戸一【菊小紋|きくこもん】横型・ファスナー付
【商品詳細】千代掛(レギュラー)江戸一「菊小紋|きくこもん」横型・ファスナー付
丁寧な仕事と独自のアイデアで粋な和装小物を製造している「鳥越乃芝田」が開発考案した和風ポシェット「千代掛(ちよがけ)」のご紹介ページです。
祭ポシェットの代名詞ともいえる存在の千代掛(ちよがけ)ですが、近年「外見だけを模倣した安価な作りの類似品」も出回っています。
絆纒屋の「千代掛」は「鳥越乃芝田」が製作している正真正銘の本物です。
【柄説明|菊小紋(きくこもん)とは?】
■菊は、桜に並ぶ日本を象徴する花です。 鎌倉時代に後鳥羽上皇が菊を好み刀剣などの品々に菊花紋章を付けたことから「十六八重表菊」が天皇家の紋章として定着したと伝えられています。
また、天皇家が太陽をかたどった紋章を使用することは、天照大神(あまてらすおおみかみ)が日の神(太陽神)であることに由来するとも言われています。
■現代「菊紋」は、明治時代の太政官達(だいじょうかんたっし)を経て「神社・仏閣」で広く用いられています。
■位の高い花として冠婚葬祭両方に用いられる「菊の花」は、仏花を連想し縁起の悪い花と思われる方もいらっしゃいますが、菊は縁起の良い花で「不老長寿」「邪気払い」「福」などの意味があります。また、菱型は「厄除け」「魔除け」とも言われます。
■菊の花を菱型形状にデザインした「菊菱|きくびし」は日本伝統の吉祥文様の一つです。
※お揃いの鯉口シャツやお色違いもございます。詳しくは《特集祭東京江戸一|菊小紋》《ピンク菊》をご参照ください。
【仕様】
■概略寸法:縦13cm×横18cm×マチ2cm
■取り出し口:ファスナータイプ
■斜めがけ紐:長さ調整可能な江戸打ち紐(ヒモ)付
【材質】
■表地:江戸一「プリント手拭」綿100%
■裏地:PVC(ポリ塩化ビニル)
■芯地:ウレタン
■肩紐:ナイロン
【ご注意】
■商品ごとに柄の出方やヒモの色が異なります。※ヒモの色のご指定など、ご要望には添いかねる場合がございます。予めご了承ください。
■製品により色の濃淡などに若干の違いが生じます。
■お客様がご使用なさっているモニターなど、環境の違いにより「色映り」に差異が生じる場合がございます。
【ネコポス対応商品についてのご案内】
■千代掛は「一点まで」ネコポス(ポスト投函)対応の商品です。
■二点以上または他の商品と合わせての発送など規定のサイズを超えますと自動的に「通常の宅配料金」に変更となります。予めご了承下さい。
■ヤマト運輸では荷物の紛失・破損など万が一事故が起きた場合の「補償金額は税込3000円まで」と設定されております。ご注意ください。
【オーダーメイド承ります】
■「神輿會」「祭同好会」「町内会」などの手ぬぐいや浴衣地をお持ち頂ければ『千代掛』をはじめとする『鳥越乃芝田がつくる袋物』をオーダーメイドで製作いたします。詳しくは《千代掛|レギュラー》《千代掛|大サイズ》《合才袋|がっさいぶくろ》《道中掛|どうちゅうがけ》をご参照ください。
【千代掛(ちよがけ)とは?】
薄い手ぬぐい地に独自の技法で芯地を貼り付けることにより「強度を増す」と共に「多少の汗や雨に耐えうる多重構造」と「型崩れし難いふっくらとした形状」を兼ね備えた祭ポシェットに仕上げました。
また「綺麗なシルエットを形成するサイドのパイピング仕様」や「金具を使わなくても長さ調整できる肩掛紐の結び方」なども鳥越乃芝田発案によるものです。
職人のこだわりを詰め込んだ凝った創りの「千代掛」は、祭正装の方々からも絶大な支持を得ることが出来ました。
その結果、それまで「カジュアルなイメージが強かった祭ポシェット」を「正式な祭小物/祭用袋物」へと成長させた立役者と云える存在です。